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2011年06月29日

未来に花を咲かせるための種

人間の幸せは、
健康とかお金とか友達とか趣味に生きるとか、
 そういうものにはない。

 美しいと感じる能力、美しさを知る能力、
 これを持ち合わせていないと幸せにはなれない
  
高橋忠之 (志摩観光ホテル元総料理長兼総支配人)

  月刊『致知』2005年1月号
     ~特集テーマ 「過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今」より~

…………………………………………………………………………………

 15歳で料理の世界に入り、努力と信念と哲学によって
 独自のフランス料理をつくり上げ、
 志摩観光ホテルの名を日本中に知らしめた高橋氏。

 29歳で料理長になった際、
 ハンバーグやエビフライといった従来の洋食メニューを一掃し、
 志摩の海と風土が育んだ素材をいかした
 本格的フランス料理の提供を決意します。

 しかし待っていたのは、周囲の猛反対。
 わずか2か月半で半数近い料理人がやめ、
 料金値上げで、お客さまからもクレームが出ます。

 それでも、自らの信念を貫き通すのです。
 次第にお客さまのクレームは「うまい」の褒め言葉に変わり、
 売り上げも拡大してその料理が評判に。

 以後も成功に甘んじることなく、
 フランス研修を契機に
 日本の精神、文化、美術などの勉強を深めていきます。

 「常に明日に向かって進んでいく思想、信念が、
  未来に花を咲かせるための種であり、水であり、肥料である」
 
 自らの置かれた環境で絶えず何かを感じ、つかみ取っていく。
 心の鏡を曇らせることなく、日々進化していきたいものです。 

■『プロ・サラリーマン』(高橋忠之著)
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常に明日に向かって進んでいく
これ大事ですよねえ・・・。  
Posted by プラス at 00:08Comments(0)