2011年08月11日
景色を楽しみ
谷底へ落ちたら谷底でしか見られない景色がある。
病んだ時は病んでなければ見られない景色があるのです。
どういう状況にあっても、
そこでしか見えない景色を楽しみ、
気づかなかったことを学ばせてもらいましょう。
青山俊董(愛知専門尼僧堂堂長)
月刊『致知』2004年9月号
~特集テーマ 「恕」より~
…………………………………………………………………………………
尼僧・青山俊董さんはサインを求められると、
こんな言葉をよく書くそうです。
「投げられた ところで起きる 小法師かな」
※小法師……起き上がり小法師(達磨)のこと
刻々と移り変わっていく人生では、
時に誰かを愛する日もあれば、
その愛が憎しみに変わることもあるでしょう。
成功に歓喜する時もあれば、
寒風吹き荒む中、ただ耐えるしかない日もあるでしょう。
人は逆境に置かれると、
それが永遠に続くのではないかと
嘆き悲しんでしまいますが、
その時でなければ感じられない想いがあり、
その場でなければ気づかないことが必ずあるはずです。
「人生にはたくさんの授かりものがあります。
いまいただいているすべてを感謝して受け取りましょう」
そういってにっこりと微笑まれる青山尼の言葉から、
人生の授かりものとは喜びや幸せだけではなく、
苦労や逆境もまた、「気づきへの導き」という
神様からのプレゼントであることを
学ばせていただいた思いです。
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※ 転送はご自由です。どうぞお知り合いにもご紹介ください。
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そこで見える景色から、学ぶ。
その場を楽しむ。
これができるようになりたいです。
病んだ時は病んでなければ見られない景色があるのです。
どういう状況にあっても、
そこでしか見えない景色を楽しみ、
気づかなかったことを学ばせてもらいましょう。
青山俊董(愛知専門尼僧堂堂長)
月刊『致知』2004年9月号
~特集テーマ 「恕」より~
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尼僧・青山俊董さんはサインを求められると、
こんな言葉をよく書くそうです。
「投げられた ところで起きる 小法師かな」
※小法師……起き上がり小法師(達磨)のこと
刻々と移り変わっていく人生では、
時に誰かを愛する日もあれば、
その愛が憎しみに変わることもあるでしょう。
成功に歓喜する時もあれば、
寒風吹き荒む中、ただ耐えるしかない日もあるでしょう。
人は逆境に置かれると、
それが永遠に続くのではないかと
嘆き悲しんでしまいますが、
その時でなければ感じられない想いがあり、
その場でなければ気づかないことが必ずあるはずです。
「人生にはたくさんの授かりものがあります。
いまいただいているすべてを感謝して受け取りましょう」
そういってにっこりと微笑まれる青山尼の言葉から、
人生の授かりものとは喜びや幸せだけではなく、
苦労や逆境もまた、「気づきへの導き」という
神様からのプレゼントであることを
学ばせていただいた思いです。
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※ 転送はご自由です。どうぞお知り合いにもご紹介ください。
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そこで見える景色から、学ぶ。
その場を楽しむ。
これができるようになりたいです。
Posted by プラス at
00:08
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