2013年01月17日
木鷄
木鷄
また十日経ってききました。
“未だいけません。相手を見ると睨みつけて、
圧倒しようとするところがあります”。
こうしてさらに十日経って、
またききました。
そうすると初めて“まあ、どうにかよろしいでしょう。
他の鶏の声がしても少しも平生(へいぜい)と変わるところがありません。
その姿はまるで木彫の鶏のようです。
全く徳が充実しました。
もうどんな鶏を連れてきても、
これに応戦するものがなく、
姿を見ただけで逃げてしまうでしょう”と言いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自然体でいられるように・・・なりたいもの
また十日経ってききました。
“未だいけません。相手を見ると睨みつけて、
圧倒しようとするところがあります”。
こうしてさらに十日経って、
またききました。
そうすると初めて“まあ、どうにかよろしいでしょう。
他の鶏の声がしても少しも平生(へいぜい)と変わるところがありません。
その姿はまるで木彫の鶏のようです。
全く徳が充実しました。
もうどんな鶏を連れてきても、
これに応戦するものがなく、
姿を見ただけで逃げてしまうでしょう”と言いました。
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自然体でいられるように・・・なりたいもの
Posted by プラス at
21:21
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