2010年03月26日
『俺はチームに何ができるか』
最近僕はみんなに、
「公私混同は大いにしなさい」と言うんです。
公のことを自分のことのように真剣に考えるという意味です。
個人がチームのことを自分のことのように
考えていなければ、チームはよくならない。
平尾誠二 (神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネージャー)
月刊『致知』2005年6月号
~特集テーマ「活力を創る」より~
……………………………………………………………………………………………………
23歳で神戸製鋼所に入社、同社ラグビー部を7年連続日本一に導いた
平尾誠二氏。激しく体をぶつけ合うコンタクトプレー、
緻密なルールに則した動き、構築した戦略戦術の瞬間的な崩壊……。
ラグビーの試合中に起きる矛盾は、まさに人生そのもの、と語る。
昭和62年、平成3年、7年と、ワールドカップに連続出場。
名ラガーにして名指揮官は、日本ラグビーを牽引し続けている。
強いチームをつくり勝ち続ける、そのマネジメント手法は
スポーツという枠組みを越え、ビジネスの領域でも
組織づくりにおいて注目を集めている。
平尾氏は言う。
「強いチームというのは、指示された通りに動くだけではなく、
各々がイマジネーションを膨らませて、それぞれの状況に応じて
何をすればいいかを考え出すチームです。ルールづくりも大事ですが、
一人ひとりが規律を自分の中でしっかり持ち始めた時に、
モラールの高い高度なチームができるんです」
「いいチームは、試合に出ていない人間までが
『俺はチームに何ができるか』ということを、
いつも一所懸命考えている。
その原点は何かというと、やはり自発性にあるんですね。
これをいかに高めるかということが重要です」
そして自発性とは、自分の中から持ち上がってくる力であり、
これをうまく引き出すことが、チームの指導者には必要なのだ、と。
ラグビーという矛盾に満ちたスポーツを通して
平尾氏が体得した人を活かす手法は、活力ある組織づくりの延長線上に、
新たな社会を生み出していく可能性を秘めている。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
※ 転送は自由です。どうぞお知り合いにもご紹介ください。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の購読雑誌「致知」から・・・
いまの自分はこの職場に何が出来るのかを
考えて行動する人がよっていてこそ・・・チームワーク
★幸せに生きるには、日々のありがたいことを、ふり返ることが大事と思っています。
感謝力を高めることが、自分を幸せにすることです。
できれば、日々の出来事を「幸せだなぁ、ありがとう」と、素直に感じられる自分になりたいです。
「幸せだったなあ。ありがとう」と思って一日をしめくくりたいなあと思います。
「小さな ありがとう」を 一緒にふりかえりませんか。
たちどまって、今日の「ありがとう」をメモしておきませんか
「公私混同は大いにしなさい」と言うんです。
公のことを自分のことのように真剣に考えるという意味です。
個人がチームのことを自分のことのように
考えていなければ、チームはよくならない。
平尾誠二 (神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネージャー)
月刊『致知』2005年6月号
~特集テーマ「活力を創る」より~
……………………………………………………………………………………………………
23歳で神戸製鋼所に入社、同社ラグビー部を7年連続日本一に導いた
平尾誠二氏。激しく体をぶつけ合うコンタクトプレー、
緻密なルールに則した動き、構築した戦略戦術の瞬間的な崩壊……。
ラグビーの試合中に起きる矛盾は、まさに人生そのもの、と語る。
昭和62年、平成3年、7年と、ワールドカップに連続出場。
名ラガーにして名指揮官は、日本ラグビーを牽引し続けている。
強いチームをつくり勝ち続ける、そのマネジメント手法は
スポーツという枠組みを越え、ビジネスの領域でも
組織づくりにおいて注目を集めている。
平尾氏は言う。
「強いチームというのは、指示された通りに動くだけではなく、
各々がイマジネーションを膨らませて、それぞれの状況に応じて
何をすればいいかを考え出すチームです。ルールづくりも大事ですが、
一人ひとりが規律を自分の中でしっかり持ち始めた時に、
モラールの高い高度なチームができるんです」
「いいチームは、試合に出ていない人間までが
『俺はチームに何ができるか』ということを、
いつも一所懸命考えている。
その原点は何かというと、やはり自発性にあるんですね。
これをいかに高めるかということが重要です」
そして自発性とは、自分の中から持ち上がってくる力であり、
これをうまく引き出すことが、チームの指導者には必要なのだ、と。
ラグビーという矛盾に満ちたスポーツを通して
平尾氏が体得した人を活かす手法は、活力ある組織づくりの延長線上に、
新たな社会を生み出していく可能性を秘めている。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
※ 転送は自由です。どうぞお知り合いにもご紹介ください。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の購読雑誌「致知」から・・・
いまの自分はこの職場に何が出来るのかを
考えて行動する人がよっていてこそ・・・チームワーク
★幸せに生きるには、日々のありがたいことを、ふり返ることが大事と思っています。
感謝力を高めることが、自分を幸せにすることです。
できれば、日々の出来事を「幸せだなぁ、ありがとう」と、素直に感じられる自分になりたいです。
「幸せだったなあ。ありがとう」と思って一日をしめくくりたいなあと思います。
「小さな ありがとう」を 一緒にふりかえりませんか。
たちどまって、今日の「ありがとう」をメモしておきませんか
Posted by プラス at 00:08│Comments(0)