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オーナーへメッセージ

2011年09月28日

生まれた瞬間から死に向かって生きはじめる

人間は、生まれた瞬間から死に向かって生きはじめる。
そして、生きるために食べなくてはならない。
なんという矛盾だろう。
それでいて人間の躰は、たとえ、一椀の味噌汁を味わっただけで生き甲斐をおぼえるようにできている。
何と、ありがたいことだろう。

池波 正太郎
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎日、死に向かって生きている。
親の死がちかくなり、私自身も、初老鬱をあじわった。
親が死に、根っこが無くなり、もどるところがなくなったような気がしている。

それでもなんでも、
一杯のみそ汁で、生きがいを感じるように、
今日見附をしながら
生きることが、一番大事な生き方なんだろうなあと思っている。

9月12日
満月を見ると、親を思い出すことが出来るのも、
幸せということか。

スゴイ社会的な親だった。
お手本に出来るというのが、子どもにとっては、有難いこと。
死に際も見事。

周りにグチをこぼさず、
身近な者をほめ、
自分で、
口を小さくして・・・。

私もそうありたいもの。

Posted by プラス at 00:08│Comments(0)
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